2015年3月13日金曜日

借金は誰のもの

日本の借金(政府債務残高)を「国民一人当たり○○万円の借金」という表現が

どうもピンと来ない。

政府に金を貸しているのは日本の場合多くは

我々日本国民(主に銀行を通して)であり、

どうしてこれが我々の借金となるのか。

仮に増税して減らしたとして、その返済分の行き先は我々になるはずで、

つまりその還元先が我々という名の銀行やら株主に行くって事をしたいのか?

IMFが消費税を17%しないと、などと言っているらしいが、

そのIMFというのも実体は財務省の出向組のような話もあり、

増税議論の際やたらとIMFが~と言うあたり、

どうもIMFとは政府の別窓口のような気がしてならない。

日本は23年連続で対外純資産保有国であり、

アメリカ国債は毎年5兆円とか買ってて、

公表されているだけで12400億ドルも保有しており、

公表されていない分もあるとかないとか。
増税しても社会保障の条件は悪くなる一方だし。。

金はどこに消えてるのだ??


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