2014年3月3日月曜日

スマートフォン料金プランに対する疑問と不満のメモ

定額プランに加入した場合としなかった場合の金額に差がありすぎる(5700円→305万円)。

*二段階制プランの使用可能通信料に差がありすぎる(7GB(5700円)→5MB(2100円))。

江戸時代の通貨価値がそのまま生きているようなもので、

詐欺ではないが明らかに適正ではない。

「一部のヘビーユーザー(5%)が回線を圧迫している。殆どの人は1.5GB以内」という

7GB制限の理由は嘘。

*1.5GB以内のライトユーザー向けプランがない。

ストリーミングサービスの映画や番組を見た場合、1.5GBで済む可能性は極めて低い。

スマホの回線でHuluを見まくるのは確かに推奨はしかねるだろうが、

それにしては固定回線よりも価格設定が高額である点では辻褄が合わない。

通信会社(キャリア)側が被害者のような物言いは不快。

また7000万人の携帯電話ユーザーにおける5%は350万人であり、

「少数派」ではあるが決して「少数」ではない。

料金設定には疑問を感じる。またストリーミング式番組視聴は今後の主流になる見込みがある。

動画サイトは回線速度で画質を自動調整する。LTEで通信速度が上がれば

比例して画質=通信量も上がるのでやはり7GBでは十分とは言えない。

「動画を見なければ」という前文を付ければ「7GBで十分」、「殆どのユーザーは1.5GB以内」

という文言は成立する。しかし、裏を返せばネットサーフィンやSNS、

自動更新等だけでもそれくらいは行く、という事になる。

モバイルwifiルータは同じく7GB~それ以下の制限ありで4000円前後が相場。

LTEフラットの相場5460~5985円+テザリングオプション(525円)の合計との差額は2000円前後。

これはちょうど「実質0円」で毎月割り引かれる料金と重なる。価格転嫁に相当する印象を持つ。

Wimaxは帯域(速度)制限ゼロ!はほぼ空文。Wimax2には制限があるし、

2が出た今、初代wimaxのエリアや電波が今後拡張・増強される可能性は極めて低い。

Wimaxは都市部以外では電波が入らない事が非常に多い。

キャリア3社の2012年度の営業利益は2兆円以上

2013年度はLTEの普及が広まり更に増えていると思われる。

半ば以上インフラの機能を果たしている分野としては巨額過ぎる上、

各社の料金は横並びであり、談合や価格カルテルに明らかに該当する。


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